こんにちは！
私たちは大阪府大阪市から日本全国へ、地中送電線工事・配電線工事など電気工事を行っている中江電気です！
送電線工事の仕事をしていく中で、将来的に独立したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
独立すれば、自分の頑張り次第で今よりも大幅な収入アップにつながる他、やりがいも大きくなることは間違いありませんよね。
今回は送電線工事の仕事で独立を目指したい方へ、独立する条件や注意点などを紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。

送電線工事の仕事で独立するには？

送電線工事の仕事を行う電気工事士として独立するには、まず電気工事士の免状を持っている必要があります。
しかし電気工事士の免状だけでは条件としては不十分です。
最低限、独立に必要な条件としては第二種電気工事士の資格を取得してから3年以上の実務経験があることが挙げられます。
また独立する時には務めていた会社より勤務記録の証明書を発行してもらう必要があるため注意が必要です。
次に、登録電気工事業者として県知事登録申請が必須であるという条件があります。
この申請手続きに必要となる書類や要件などは複雑ですが、各都道府県の担当窓口で詳しく案内してもらうことができます。

独立するために必要な資金は？

送電線工事の仕事で独立するためには、先に紹介した条件をクリアしていればいつでもすぐに独立できるというわけではありません。
書面の上では、もちろん手続きをすれば独立すること自体は可能ですが、軌道に乗る前に倒産してしまっては元も子もありませんよね。
電気工事士の法人として独立開業をした場合には、公的な助成金として「受給資格者創業支援助成金」を申請し受け取ることができます。
しかしこの受給の条件としては事業資金として口座に500万円以上あることが必須条件となっています。
設備費用や営業資金、さらには軌道に乗るまでの生活費などを考えても、500万円前後の軍資金がなければ独立開業することは難しいと判断できるでしょう。

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