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未経験者向け!地中配電線工事(送電線工事)と防災のかかわり

こんにちは!大阪府大阪市を本拠地として、地中配電線工事(送電線工事)、電気接続工事などを日本全国で承っている中江電気です。
地中配電線工事(送電線工事)を行うことで得られる大きなメリットの1つとして、防災に役立つ点が挙げられます。
では架空線を地中へ埋設していくことが、なぜ防災に効果を発揮するのでしょうか。
今回は求職者の方に向けて、地中配電線工事(送電線工事)と防災の関係をご紹介いたします。

災害と電線

手を横に出している男性
電柱によってつながれた従来の電線は、災害に弱い点がネックとされてきました。
架空線として高所に設置されているため風の影響を受けやすく、台風などの強風時には負荷がかかった電線が切断されてしまうケースも少なくありません。
また、地震の際は震度の大きな地震によって電柱が倒れると、電線が断線してしまい、広範囲に停電が発生します。
災害で電力の供給が止まってしまうと多くの人々の生命にかかわるため、電線の災害対策は大きな課題として捉えられているのです。

二次災害を防げる

電線が切れると高圧電気が地面や周囲の建物などに触れることになり、火災などの二次災害を起こしてしまうケースが多々見られました。
火災が発生するとより被害が拡大してしまうため、なんとしても二次災害は防ぐ必要があります。
そのような課題を解決できる技術が、地中配電線工事(送電線工事)でした。
地中に埋設された電線は風の影響を受けることがなくなり、電柱の倒壊に伴う断線もありません。
火災のリスクも大きく減らせるため、この技術によって都市の防災性が大きく高められたのです。

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